1-5. バグ、制限事項

バグ

Version 0.1.0

<管理画面>

  • Expand Blockをクリックした後に、各Blockを2回クリックしないと閉じない。
  • 複数のBlockを作成後、途中をTrashした後に、Add Blockをすると、Trashした場所のBlockが展開してしまう。
  • サイトビルダー等を使った編集の際に、HTML要素内にfirstChild要素がある場合にサイトビルダー側の挙動がおかしくなる事が有る。

制限事項

動作について

サポート対象のブラウザは下記のもの以降となっています。

管理画面全般

fetch() メソッドの実装によるもの。

ブラウザ名バージョンリリース年月
Google Chrome422015年4月
Mozilla Firefox392015年6月
Microsoft Edge142016年8月
Apple Safari10.12017年3月
Opera292015年4月
Android WebView532016年10月
Samsung Internet42016年3月

navigator.clipboard API の実装によるもの。

ブラウザバージョンリリース年月
Google Chrome66+2018年4月
Mozilla Firefox63+2018年10月
Microsoft Edge79+2020年1月
Safari14.1+2021年4月
Opera53+2018年6月
Brave1.17+2021年5月
Vivaldi1.14+2018年1月

フロント画面全般

jQuery.ajax() メソッドの実装によるもの。

ブラウザ名バージョンリリース年月
Google Chrome1.02008年9月
Mozilla Firefox1.02004年11月
Microsoft Edge122015年7月
Apple Safari1.22003年1月
Opera7.02003年5月
Internet Explorer5.01999年3月

WordPressバージョン 6.2 以降を推奨

WordPressバージョンは6.2以下でも動作を確認していますが、推奨は6.2以降となります。

管理画面での一部の動作について

管理画面にログインを行っている状態では、ページおよび投稿の編集時には、フロント用ロジックを発動させないようにしています。

管理画面にログイン中の状態では、本プラグインによる動作の確認が出来ません。

表示状態を「非公開」として保存するなどして、別セッションのWordPress 管理画面にログインしていないブラウザで動作確認するようにしてください。

v0.1.0 ではサイトビルダー等を使った編集の際に、不具合が発生する場合があります。

プレビューの際に動作確認をしたいという要求も有りそうなため、サイトビルダーの挙動等を含めて検討中です。

保存可能な最大Block数について

phpのPOST上限数に依存しています。

具体的には、max_input_vars = 1000 が上限数を決めています。(デフォルト値 1,000)

これは標準設定ですが、この場合でおおよそ 62 Block程度になります。

また、これらは今後の開発で最適化される、また保存項目数が増加する等により、一度に保存出来る最大Block数に影響が出てくる可能性がございます。

サーバー設定で php.ini のmax_input_varsを増やす事で拡大出来ます。ご参考程度に記載しておきます。

Blockの中間削除について

複数のBlockを追加した後に、中間のBlockを削除した場合、Blockの番号が欠けた状態になります。

これを採番し直すこと、Block番号の付け直しは現状では行えません。