1-3-1. API Settings

本プラグイン上で最初に必要な「API 設定」の説明を記載しています。

API 設定

Info 本「API」パネルは未設定の場合は開いた状態ですが、Connectionが正常に完了すると、次回表示の際には閉じた状態となります。

API キー | 組織 ID / API Key | Organization ID

API Key は必須です。

OpenAI Platform から API キーを取得します。

公式サイトの説明

OpenAI APIは認証のためにAPIキーを使用します。リクエストで使用するAPIキーを取得するには、APIキーのページを訪問してください。

APIキーは秘密情報であることを覚えておいてください!他の人と共有したり、クライアントサイドのコード(ブラウザ、アプリなど)で公開したりしないでください。本番リクエストは、APIキーを環境変数またはキー管理サービスから安全にロードできる自分自身のバックエンドサーバーを介してルーティングする必要があります。

Organization ID は必要に応じて設定します。

公式サイトの説明

複数の組織に所属するユーザーの場合、APIリクエストに使用される組織を指定するためのヘッダーを渡すことができます。これらのAPIリクエストの使用は、指定された組織のサブスクリプションクォータに含まれます。

本プラグインでは、API Kye、Organization ID はバックエンド(管理画面経由)で保存を行っているため、フロントエンド(クライアント側のブラウザ)に公開されることはありません。

モデル / Model

model は初期設定として gpt-3.5-turbo を設定しています。

様々なモデルが存在しています。

詳細は、 OpenAI API Models をご確認ください。

エンドポイント / Endpoint

endpoint は初期値として https://api.openai.com/v1/chat/completions を設定しています。

モデルと互換性があるエンドポイントを設定する必要があります。

詳細は、OpenAI API Model endpoint compatibility をご確認ください。

テスト接続を行います。 / Test the Connection.

上記の必要な項目を設定後に、

Connection ボタンをクリックすると、APIへの接続を試みます。

必要な項目に値が設定されていない場合や、誤っている場合は、下記の様なメッセージが表示されます。この場合には正確な情報を設定する必要があります。

Cross Mark 設定が誤っている場合

API Key の入力を行っていない
API Key が誤っている

Check Mark 設定情報が正しい場合

うまくAPIに接続が行えると、下記のようなランダムな応答メッセーが表示されます。

Connection ボタンの横にメッセージを表示します。

flag: Japan APIからレスポンスを受け取りました。「変更を保存」ボタンをクリックしてAPI設定を保存してください。

flag: United States Received a response from the API. Please click the “Save Changes” button to save the API settings.

正常に接続完了

変更を保存 をクリックして保存します。

変更を保存 をクリックして保存することで、

Add BlockExpand BlocksDelete All Blocks のボタンが有効化されます。

現時点ではAPIへの接続情報を内部に保存することで、各BlockでのGenerateが行えるように制御しているものです。

ChatGPT APIのより詳細な解説は、公式サイト OpenAI API REFERENCE をご確認ください。